企業向けサービス事例紹介:Power in Uの提案するチームビルディング(2)

先日2日間に渡って開催させていただいた、
企業クライアント向けのワークショップスタイルの
研修についてご紹介させていただいています。

昨日upした記事:Power in Uの提案するチームビルディング(1)
の続きです。(1)から読んでいただけるとわかり易いかと思います。

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4.  実施前の準備

「香りをシェアすることからはじめよう」

今回の案件を受けさせていただくことが正式に決まり、
ファシリテーターを務めさせていただくわたし(持田)の中で
これが、唯一の「決まっていたこと」でした。

ここで言う「香り」とは、イギリスのオーラソーマ社の販売する
「ポマンダー」という製品のことです。

長年オーラソーマを学び探求してくる中で、この「香り」の効果を
実感してきていました。ポマンダーは、それぞれ色彩の名前がついていて、
それぞれに対応した有機栽培されたハーブ(植物)と鉱物で生成され
ている香水です。手のひらに数滴とってその香りを嗅ぐと、
瞬間的にその香りが脳を刺激します。同時にその香りによる
リラクゼーションを肉体で体感することができるわけです。

オーラソーマ®のワークショップやトレーニングに参加した方は
ご存知だと思いますが、それらの会では必ずこの「香り」を
分かち合うことから始まります。

12319793_1228824520477923_542856921_n      これがポマンダーの実物です。左が「コーラル」右が「オリーグリーン」です。

この「香りを分かち合うこと」のわたし自身が感じ続けている効果は、
個人にはたらきかけるという点ももちろんですが、それ以上に、
その場にいる人たちの間に、目には見えない一つの「サークル(円)」を
創り出すことに一役買ってくれることです。

今回は、12名すべて男性ばかりのグループ。
そのグループに向けて、いきなり「香り」から始めることは、
わたしには、ほんの少しだけ勇気の要ることでしたが、
何をしなくても最初は「緊張感」の漂う場になることに
確信があったため、勇気だのなんだの言っていられない。
少しでもその雰囲気をリラックスできる場にするためになら、

使えるものは、何でも使う!

くらいの気位で、この「香り」を使った導入については、
わたしの中で揺らぐことはありませんでした。

では、実際に導入として使ってみてどうだったのか・・・?

ちょうど今、参加者の皆さんにご協力いただいた
研修後のアンケート回答収集をしているのですが、
その中にこんな回答が。


“・・香りや私服でリラックスして参加できた・・”

・・・結果、とても好評だったのです。

参加者の皆さんの中には休憩の合間に直接、


「自分の現場に戻って部下たちとの時間に香りを使って

 てみたいですが、どうしたらいいですか?」

と聞いてくださる方も。その方には、「あまり考えすぎず、
まずは使いたいようにま使ってみてください。」とお答えしました。

・・・、とこのように香りを導入に使うことに決め、
あとは、クライアントに向け、参加者の皆さんの
プロフィールのご提供と事前アンケートへのご協力の
お願いをしました。

アンケートは、今回のような企業向け研修の実施の際は、
毎回実施の前後で行っています。
特に、実施前アンケートの目的は、

「事実としての情報をより多く持つ」


ということです。

そうすることによって、わたしの中で勝手に
抱いてしまいがちなクライアントや参加者の皆さんへの
「先入観」を打ち消していくことが可能になるからで、
わたしにとってここで得る情報は毎回とても有用です。

一旦ここで情報が揃ったところから、実際に2日間でどんな
活動(アクティビティ)をするのかをイメージし始めました。
今回クライアントから1つ明確に受けたリクエストとして、
「アクションプランを作る」というのがあり、
これは、フューチャーマッピング®を用いることが
アイデアとして固まっていました。

・・・がしかし、
・・・困ったことに、

それ以外にアイデアが全くといっていいほど浮かびません。

これまでの経験をもって、
提案できることは多々あるのですが、
何だかイマイチどれもピンとこないのです。
それも今を思えば当然のことかもしれません。
わたしは実際にご一緒する方々をその時点で
誰一人知らないのですから。

そうこうしていくうちに時間が経っていきました。
アンケートの回答が出揃ったタイミングで、
2日間の大きな枠組みをクライアントに提示しました。

初日は、とにかく参加者の方々にまずは
「出会って」いただくことに重きを置こうと。
そうすることではじめて、この12名から成る
「チーム」としての「機能」が始まっていくと想定して。

2日目は、このチームが存在する意味を徹底して
探求してく時間に費やし、その中で、アクションプランや
コミュニケーションの取り方など、
現状を理解した上で今後の対策を考えていくことを
その中に含めていこうと考えました。

そして、最終的な要望を再度ヒアリングした上で、
実際の研修初日を迎えたわけです。

前置き長くてすいません。
実際の研修の様子は明日へと続きます!

読んでくださりありがとうございます!

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