週末も更新中:家族の座と瞑想リトリート3daysについて Vol.4

こんにちは。Power in U 持田直子です。

10月に入り、一気に湿度の吹き飛んだ名古屋より
今日もお届けしています。

先週から、今月28日より3日間、長野県飯綱高原で開催する、

斎藤ダソによる家族の座と瞑想リトリート3days

に先駆けて、少しずつ書いています。
お申し込みも全国各地から届き始めています。

「家族の座」や「瞑想」にご興味のある方にも、
そうでない方にも、引き続き読んでいただけると嬉しいです。

このblogやイベントページのシェアなどにも
ご協力いただけると大変ありがたいです。
いつもありがとうございます!

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画像は、宿泊部屋の一つです。
窓からの景色が気持ち良さそうです。
開催時期にはすでに紅葉も深まっているでしょうか・・・!

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Vol.4   家族の座で私が体験したこと その2

Vol.1   家族の座リトリートを企画する理由 その1
Vol.2   家族の座リトリートを企画する理由 その2
Vol.3  家族の座で私が体験したこと その1

上記記事の流れで書いています。

人生で初めて開く私の「座」。
鼻息荒く、パートーナシップについて
話していたところに、
思いも寄らず、
「私」と「私の会社」について開くことに。

まさか、人以外の何かとの「座」を
開くことができるなんて、考えていなかったことと、
気にしていること(かなり優先順位高めのテーマ)
だったこともあって、流れに乗ってみることに。

というわけで・・・、

生まれて初めて座の”代理人”を選びました。
参加者のAさんに「会社」を、Bさんに「私」を
それぞれお願いし、まずは私が思う配置に
それぞれを誘導しました。

前回少し書いたように、当時の私が抱いていた
理想は、「会社」が”社会”に向けて最前線に
立っていて、その後ろに「私」が居る、という
配置でしたが、当時の現状として、
そのようになっていないことが当時の私には
問題だったので、まず現実に即した形で、

「私」をまず配置し、その背後に、
「私」と同じ方向を向いて立っている
「会社」を配置しました。

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図にしてみるとこんな感じです。

そして、しばらくその場を観察していた
ファシリテーターのダソさんが、代理人の
一人一人に声をかけていきます。

「たった今、何が起きていますか?」と。

少し記憶が曖昧ですが、
「私」の背後に配置されていた「会社」の代理人を
してくれたAさんが、ソワソワと落ち着かない様子
だったように、私には見えました。

一方で、「私」の代理人をしてくれたBさんは、
終始落ち着いてどっしりとその場に居るように
私の目には映っていました。
見ていてこちらが安堵するような、
安定感を感じたのです。

しかし、この時点で、私の思考は
すでに混乱し始めていました。
なぜなら、

1.  自分が「良かれ」と信じて配置したのに、
 なぜ「会社」の代理人・Aさんは
 ソワソワしているのだろう?

2.  そもそも代理人の動きや様子が
  何を意味しているのかが、全く分からない。

このようなことが私の脳裏を駆け巡って
いたためでした。

そして、ファシリテーターのダソさんによる

“たった今、あなたに何が起きていますか?”

の問いかけに、代理人が答えていくのですが、
私の記憶がやはり少し曖昧で、
「私」の代理人・Bさんは、
 “少し不安がある。”という趣旨の回答だった
ように思います。

そして、気になる「会社」の代理人・
Aさんは、
”もっとサポートしたい。”という趣旨の
言葉を伝えていたように思います。

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???
????

代理人の「私」は”不安”と言っている。
これはなんとなくわかる気がする。
現状、確かにこの私は不安なのだから。

しかし、代理人の「会社」は
”もっとサポートしたい”と言っている・・・

これは一体どういうことなんだろう?

私の中の「脳内会議」が始まるのでした。

家族の座のワークでは、
ファシリテーターも、代理人も、
それぞれの主観的な意見や
感想を発言することはありません。
そして同時に、「座」を開いている私自身が、
自分の見解をそこで述べたり、
「座」で起きていることの意味を聞くことも
ありません。

このように書いてしまうと、
当事者にとっては、
何かもどかしいような感じや、
未解決のままのような感じがするかもしれません。

しかし、この「家族の座」は、
その「座」の中で、誰もがわかる形での
解決策を提示したり、当事者が抱えていることに
ついての対応策を提示するためのワークでは
ないのです。

私が、今ここで書いている「座」を
観察した体験から感じたことは、

「私」と「会社」の関係性

において、

「会社」=私を社会から守る役目
「私」=会社から守られて活動する

こんな考え方が無意識にあった、
ということでした。

そして、本当にそんな考え方で
進めていくことを私は求めていたのだろうか?

そう考えると、違う気がしました。

だったらこれからどうしたら良いのか?
私はどんな関係性を会社と築きたいんだろう?

こんな質問が自分の中に浮き上がりました。

今振り返って思うと、
この新たな質問が、私にとって
会社と自分の関係を考え、築いていく上での
新たなプロセスの始まりでした。

この「座」を開いたことで、
私は、私自身の”思い込み”を自覚したのです。

今ここに書いていることは、
あくまで私個人の体験と見解で、
これまで私が目撃した「座」に起きたことは、
全て異なります。異なりますが、
どんな座においても、

当事者がそれまで気づき得なかったことや、
意識することのなかったことに
アクセスする機会

になっていたと感じます。

「開かれた座」は、開いた当事者に
考えるきっかけを与えてくれます。

それはまるで、

自分の人生をこれからどう生きたいのか?

といった壮大な問いかけに近い気がします。

私たちは、自分の人生を他人に委ねることは、
決してできません、できるはずがありません。

だから、感じたり考えたりすることそのものが、
私たちに、自分の人生を生きるためのスペース
与えてくれるのだ、と思うようになりました。

先の私の「座」の話に少し戻りますが、
その時の「座」に私が観察したことが、
私自身の中で「腑に落ちる」には、
1年以上の時間が必要だった気がします。

そして、そんな「腑に落ちる瞬間」が、
今年の初めに訪れました。
それは、奇しくもこの「家族の座」の
トレーニングの中で、
私の「座」しかも、
私が一番最初に開いてみたいと思った
パートナーシップについて、
私と母との関係性を見る「座」が
開かれた後でした。
札幌でのトレーニングでの出来事でした。

あれもこれもそれも・・・
全部繋がっていたのかな

と、その時になって
「やれやれ、参りました。」
といった感覚になりました。

最近は、「会社」と「私」について
あれこれ細かく考えることはほぼなくなりました。
気づいたら、B to Bの仕事が増えてくる
ような流れに入ってきたこともありますが
(とてもありがたいことです!)、
自分自身がと会社そのものが、

こうあるべきだ

というものが剥がれ落ちた気がします。

私にとって必要だったのは、
自分が「あるべき姿」について
強い思い込みを持ち続けていた、
という「事実」を知ることでした。

「事実」を知るからこそ、
次へ向かうことができる。

私がこの「家族の座」を通して、
たどり着いた「大きな答え」の一つです。
そして、この「大きな答え」を得たことが、
毎日の中で非常に役立っています。

オマケに言うと、
母との関係性を見たことで、
パートナーシップについても
新たな見解を得たことも事実です。
今ここにはかけませんが
(あまりにもまとめきらなくて)
衝撃的な体験でもありました。

これまでの「座」を開いたり
観察したり、代理人として自分が立ったり
した経験が、その後の私自身の日常や
仕事・・・それも組織の課題を見出したり、
個人セッションでの自分自身のあり方に
大いに役立っています。

明日は、私が「代理人」として
他の誰かの「座」に立ったことで
経験したことを
少し書けたらと思っています。

是非また明日も読んでくださると
嬉しいです。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

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更新情報は、このFacebookページで随時
お知らせしています。
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これまでに参加した「家族の座」の
ワーク感想についてまとめたものを置いておきます。
ぜひ読んでみてください。

2015年5月のPower in U blog
2015年6月の持田個人blog

2016年10月28-30日開催の
斎藤ダソによる家族の座と瞑想リトリート3days
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